はっきり言ってメンテナンスは、通常の好気ろ過と比べると、非常に楽なものになりますが、それは飼育環境によるところとなります。

 

過密飼育に餌を大量に与えれば、いくら通性嫌気性ろ過とはいえ、ろ過が追いつかなければ短期間に底砂の中はヘドロだらけになってしまい硝酸塩も上昇します。

 

ここでは主に、通気性嫌気性ろ過を維持していくための、器具や試薬・添加物などを紹介しています。

 

(立ち上げ後約2ヵ月半の底面フィルター使用の通気性嫌気性ろ過水槽)

 

水と飼育魚など有機物とのバランスがいいと、通性嫌気性底面ろ過水槽は、底砂の汚れを吸い出す水換えが、数ヶ月必要ない本当に楽な水槽管理になります。

 

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