アクアリウムへの地震が及ぼす被害や、地震が起きる前や地震が起きた後の対策や対処方法などを書いています。

 

枠付き水槽は、丈夫で割れにくく水こぼれが起きにくい。

しかし、枠なし水槽は割れやすく水がこぼれやすい。

写真の水槽は、ニッソー60cm曲げガラス水槽 NEWスティングレー NS-106で、私の60cm標準水槽は、このタイプです。

この水槽は、長く使っていますが、枠がついているので丈夫で、前が曲げガラスになっているので、邪魔物がなく美しく、私のお気に入りです。

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ニッソー60cm曲げガラス水槽 NEWスティングレー NS-106

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◎地震が及ぼすアクアリウムへの被害

日本は地震大国であり、地震は、ほぼ予告なく起きてしまいます。

地震が起きてからでは手遅れですので、水槽を設置する段階で、地震対策をしておく事が大事です。

最近地震が度々起こっている場所や、今後大きな地震が予想されている地域の方は、特に注意が必要です。

ほとんど地震が起こらないような地域でも、日本は地震大国ですので、日本列島に住んでいる限り、どこで地震が起きるか分かりません。

阪神大震災の時は、これは一部の火事の原因ですが、割れた水槽に水がなくなり、当然サーモスタットの設定温度より気温が下がり、ヒーターがONになったままになったために、火事が起こった事があったと言われています。

アクアリウムのヒーターばかりが原因ではありませんが、そういった事も起こりえるので、そうならないように備えておきましょう。

最近販売されているヒーターは、安全装置が付いているもの「統一基準適合」ヒーターが、ほとんどのようです。

あなたのヒーターも、「統一基準適合」ヒーターですか?

確認してみてください。

2022年現在では、普通に販売されているヒーターは、ほとんど統一基準適合になっています。

 

照明についても、以前は、100Vの蛍光灯がほとんどでしたが、現在では、12VのLED照明に変わってきています。

蛍光灯などの100Vでは、水に浸かると間違いなくショートし、人間も飼育魚も感電してしまい、火事の原因にもなりますが、LED照明などの12Vでは、機械は故障するでしょうが、感電や火事の原因になる事は、非常に確率が下がっています。

このLED照明は、白だけでなく赤や青も付いていて、綺麗に見えるだけでなく、水草の生育の役にも立ちます。

GEX クリアLEDパワー3 600 60cm水槽用照明

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・軽度の地震に備えるには

水がこぼれないように、水槽から考えてみましょう。

 

上部と下部に枠がある水槽で、前面が曲げガラスになっている比較的デザイン性がよく丈夫で、使いやすいのが、ニッソー 60cm水槽 NEWスティングレー NS-106ですが、最近品切れが多いので2021年秋には、コトブキ工芸 kotobuki プログレ600(水槽本体+ガラスフタ1枚)60×30×36cm 60cm水槽を購入しました。

私のところでも、平成13年芸予地震で、食器棚の食器はいくつか落ちていましたが、水槽水が全然こぼれませんでした。

フレーム付きの水槽は、東日本大震災でも、ほとんど水漏れがなかったと言われています。

コトブキ工芸 kotobuki プログレ600

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地震により水がこぼれやすいのは、オールガラスなどの上部に枠がない水槽です。

接着剤でガラス同士を接着しているものが多く、枠が無いので少しの揺れで水がこぼれやすく、少しのゆがみで、水漏れも発生しやすい。

枠があれば、多少の地震でもギリギリ一杯まで水を入れていなければ、水がこぼれる事は少なく、枠がなければ少しの揺れでも、水がこぼれる事があります。

中・大型水槽では、上部に枠が付いているアクリル水槽も、比較的水がこぼれない構造になっています。

 

万一の水こぼれに備え、
水槽設置場所の耐重量と水平

 と、

水槽設置場所の防水対策
 と、

水槽設置場所に必要な電気
 は、勉強しておいてください。

 

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・大地震に備えるには

前述でも書きましたが、必ず枠付きの水槽にする事が大切で、あまり水槽一杯まで水を入れないようにしましょう。

大地震が起こった場合は、最悪の事態を考え水がこぼれるだけでなく、水槽が割れたり崩壊する可能性が高まります。

地震の揺れで、物が落ちてきて割れる危険がありますので、水槽の上に、なるべく物を置かないようにしましょう。

万一、水槽が割れて水浸しになったり、電気器具のショートやヒーターの加熱による火事も起こりやすくなりますので、注意が必要です。

「統一基準適合」のヒーターにしておきましょう。

 

「統一基準適合」ヒーターとは、

・ヒーター表面温度(接触表面)気中での表面温度が、400℃以下(紙が自然発火しない温度)

・ヒーターカバーが一体化されている場合は、カバー表面温度400℃以下にする

・ヒーターカバーが気中で溶解し、ヒーター管が露出するような穴が開いた場合NGと判断する

・樹脂カバーを使用する場合は、VO剤(難燃性素材)を使用する

「統一基準適合」ヒーターには、「統一基準適合」SH マークが付いています。

 

もし、電源を切る人がいなければ火事の原因など大変な事になりますので、今使っているヒーターに「統一基準適合」SH マークが付いているか確認してください。

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ろ過装置もモーター使用のものは、水がない状態で空回りが続くと、熱が出てモーターの焼きつきから、火事になる可能性が高まります。

 

大きい地震があった時余裕があれば、水槽が割れたり、水がこぼれた時には、水槽関係の電源を切り点検し、安全を確認してから電源をONにしましょう。

それだけの余裕が無く、少ししか余裕が無い場合は、家のブレーカーをOFFにし、火事の原因をなくすようにしましょう。

一番大事なことですが、命に危険がある場合は、まず逃げましょう。

 

万一の為に、備えておきたい。

防災士 監修72時間を生き抜く 防災グッズです。

防災セット SHELTER 2人用

 

地震が起きてしまった後の対策

地震の後の火災に注意 ! !

火事の原因で多いのは、地震後停電になり、その時は火事にならなくても、その後電気が復旧した時に器具類が漏電することが多く、そこから火事になることがありますので、十分注意してください。

 

小さい地震で、水槽やその他電気器具などに被害がない場合は、この限りではありませんが、大きな地震で水槽に被害があったり、コンセントなどに水がかかって漏電している又は、漏電の危険性がある場合の対処方法です。

すみやかに、各家庭にある電気のブレーカーをOFFにましょう。

身に危険が及ぶような場合は、さっさと逃げましょう。
地震が収まり、ブレーカーをOFFにしたままだと色々な電気が使えませんのでONにしますが、その時に注意が必要です。

もし、地震の被害で水槽が壊れたり、水漏れやコンセントに水がかかっている場合があります。

その場合は、まずその危険性がある機器などの電源をOFFにし、安全かどうか確認します。

安全なものは、そのまま使用できますが、危険と思われる物に対しては、電気的部分が濡れている物は、乾かせば使えるものもありますが、電気がショートしている物は、まず使用不能になっていると思われます。

電気のコードも痛みがないか点検し、もしあればショートの危険があります。

水槽以外でも、その他の電気機器なども同様に確認してください。

それらの事に対処し、安全が確認されてから、ブレーカーをONにするようにしましょう。

水槽の割れたものやヒビが入ったり損害が出たものは、ケガをしないように処理しましょう。

余震の可能性がある場合は、十分注意してください。

※これらの事を十分確認し、ブレーカーをONにしたとしても、目に見えないところで漏電する可能性がありますので、十分に注意が必要です。
 

万一の大地震に備え、

水槽設置場所に必要な電気 も、勉強しておきましょう。

 

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